坐骨神経痛の裏技 治療家がうなった!健康の裏技

坐骨神経痛

【坐骨神経痛とは何?(症状)】

○坐骨神経は足部に走行する神経であり、この神経が障害されると坐骨神経痛となります。
坐骨神経は、腰の骨から出てくる第4と第5腰神経と仙骨から走行する第1〜3仙髄神経からなり、骨盤内を通り、股関節の大転子というところに付く梨状筋の下を通って大腿の後面を走行します。脚部の知覚や運動もこの神経が主に働きます。坐骨神経は小指ほどの太さがあり、障害を受けると非常に痛くなります。


○つまり坐骨神経痛は、坐骨神経が腰椎の隙間から出て骨盤内を走行して、お尻の筋肉から顔を出す間のどこかで、圧迫や絞やくなどの障害を受けた為に出現すると考えられています。坐骨神経痛を起こす圧迫には、骨盤内腫瘍、血腫、多発性硬化症、髄膜炎などもありますので、この場合はメディカルの治療は避けられません。




【坐骨神経痛の原因は】

○梨状筋による問題・・・
お尻のところの筋肉が緊張してしまう場合とゆるく弱ってしまう状態があります。また、神経自体が、この筋の中を走行する方が、全体の15%ほどいるようです。このタイプの方は、ひどい場合は手術の可能性もあります。しかし、手術しても再発が多いようです。

※梨状筋症候群による坐骨神経痛は、強い痛みが多いようです。梨状筋で坐骨神経がはさまれ発症することが原因のようです。半分は外傷ですが、原因不明の梨状筋症候群が半分です。

○脊髄病変・・・
背骨の中の脊髄が何らかの影響【椎間板ヘルニア、骨の変形、骨キョク、怪我などの外傷、腫瘍、他】で圧迫を受けている状態、もしくは感染などが考えられるようです。通常は両足に症状が出てくることが多いようです。

○神経根障害・・・
背骨の骨と骨の間から出て走行する神経が出口のところで圧迫【椎間板障害、退化性関節炎、骨関節炎、椎間関節症、他】を受けます。通常は方側の症状のようです。
椎間板ヘルニアは、仰向けの状態で足を伸ばし、ゆっくり持ち上げいくと坐骨神経の痛みが増強します。【ストレートレッグレイジング、ダブルレッグレイジング】
ほとんどの場合、片側の坐骨神経痛が出現しますが、ヘルニアの位置や大きさにより両側に見られることもあります。比較的若い年齢に多いようです。両足に痛みがある場合は、脊髄内の血腫や腫瘍も考えられますので、まずMRIなどの検査をするとよいようです。


 
 
※年配の方は退化性関節症や脊柱管狭窄症などの時間をかけて進行してきた背骨の変形が原因で坐骨神経痛を発症することが多くあります。

※ヘルペスなどのウイルス感染により坐骨神経痛を発症する場合もあります。

※背骨の中でなく、骨盤内の腫瘍も原因となります。腫瘍によって骨盤内で坐骨神経が圧迫される為で、腫瘍が原因で坐骨神経痛を発症する場合は、腫瘍を取り除くことが治療になりますので、メディカルチェックは欠かせません。

※妊娠中に坐骨神経痛が出る事があります。妊娠自体は正常な事ですが、妊娠中にお腹が大きくなると、腰椎(腰の背骨)の前湾が大きくなり腰椎に過剰なストレスを与えます。また骨盤も前方に回転しますので、筋肉にも大きなストレスをかけます。これらの力学的な理由から妊娠中に坐骨神経痛が出ることがあります。


【坐骨神経痛の治療法を知りましょう!】

坐骨神経痛治療は急性期治療と慢性期治療とによって、つまり、時期によって治療方法が異なります。 また、各種療法が存在しますので、ご自身にあった治療法を選ぶ必要があるようです。



■急性期・・・通常48時間くらいまでで、炎症の存在があることです。治療の目的は、休養、アイシング、圧迫、持ち上げる、です。

■慢性期・・・48時間以降で、熱、赤み、腫れ、痛み等が治まってきつつある段階です。

 


整形外科の治療

○まずは、整形学検査、問診などによって診断していきます。この時にレントゲンやMRIなどの画像診断が有効です。


○急性の坐骨神経痛の場合、まずは安静です。慢性の退化性関節炎や脊柱間狭窄などの坐骨神経痛の場合は、炎症が無い限りアイシングや安静は必要ではないようです。同じ姿勢(座った姿勢や中腰の姿勢など)でいることを気をつけたり、運動などのエクササイズをすることも重要な坐骨神経痛の治療の一つです。また、メディカルチェックにおいて強直性脊椎炎やDISHと呼ばれる病気は速やかに除外されなければなりません。

○薬物治療として消炎剤や痛み止めが主に用いられるようです。薬物治療は胃腸障害や肝、腎障害などの副作用が出てくる事があります。医師の話をよく聞いて、安全に使用しましょう。

○慢性期の坐骨神経痛にはホットパックなどの温熱療法や超音波、低周波、高周波、干渉波などの電療も用いられます。筋肉の血行促進が目的です。(急性期の坐骨神経痛はアイシング、休養、圧迫、挙上が基本です。)この場合、しっかりとしたメディカルチェックが必要です。

○神経根異常の坐骨神経痛の場合、牽引もよく用いられています。

○神経根ブロック注射と呼ばれる方法で、腰の神経が原因で起こる坐骨神経痛に効果が望めるようです。

○ヘルペスなどの感染が原因で出る坐骨神経痛に対しては、水泡が出てこないと診断はつかないようです。通常は薬物療法になります。

○ヘルニアや腫瘍が原因の坐骨神経痛は、手術が行われることもあります。梨状筋症候群の中で坐骨神経が梨状筋の中を走行するものに対しては、筋肉切除の手術が行われるようです。

全ては、医師と相談の上で決定することをお勧めします。

 民間療法

●針治療と坐骨神経痛
 坐骨神経痛に対する針治療は効果が高いようです。針をツボにさして治る力を引き脱します。坐骨神経痛だけでなく、多くの疾患に効果があるようです。国家資格です。


●マッサージと坐骨神経痛
 坐骨神経痛に対してのマッサージ治療は、坐骨神経痛を出している原因にもよります。梨状筋の筋肉の異状によって出てくる坐骨神経痛の場合は原因を取り除く事が可能ですので、効果が高いようです。しかし、坐骨神経痛の原因が、ヘルニアであるとか、血腫、神経炎、などの場合は坐骨神経痛の治療とはならないようです。国家資格です。

●整体と坐骨神経痛
 坐骨神経痛の治療を非常に得意としている療法です。施術の方法が様々であるため、院によく相談してから治療をした方が良いようです。この場合も坐骨神経痛の原因を調べる事が何より大切です。民間資格です。

●カイロプラクティックと坐骨神経痛
 カイロプラクティックは坐骨神経痛の治療を非常に得意としています。坐骨神経痛を診断する検査を持ち合わせ、骨と筋肉と神経にアプローチしていくようです。坐骨神経痛に対して最小限の力で最大限の自然治癒力を呼び起こす治療法です。民間資格ですが、アメリカではドクターです。アメリカの大学で教育を受けた方が多くいらっしゃいます。背骨の調整や筋肉の調整を特異的にお粉いますので、腫瘍などの原因による坐骨神経痛に対しては禁忌ですがその他においては非常に治癒成績はよいようです。治療の方法が様々ですので、自分にあった先生を探す事が大事です。

●運動療法と坐骨神経痛
急性に起こった坐骨神経痛の場合、運動療法はいけません。坐骨神経痛になった原因を確かめる事が先決です。急性期の治療は基本は安静です。炎症がなく慢性期に入っているときは、運動療法は比較的有効です。しかし、運動療法は筋肉に対してのアプローチになりますので、其の他の疾患が存在した場合には、効果は望めないようです。逆に悪化する場合もありますので、いたみが強くなる場合はすぐに運動を中止して、専門家に相談したほうがよいです。

●電気療法と坐骨神経痛
電気療法も目的があります。大体は筋肉に対して施術されるものが多く、低周波、高周波、干渉波、超音波などです。低周波や高周波または干渉波は、周波数によって、筋肉のリラックス、筋肉の強化、血行促進、筋収縮などの使い分けが出来ます。また超音波は、急性期の疾患の鎮痛効果、また、慢性期にはカルシウム沈着を防いだり、瘢痕組織が形成されるのを防いだりする効果があるようです。坐骨神経痛に対しては、梨状筋の疾患には電気療法が非常に効果が期待できるといわれていますが、実際はよくわかりません。坐骨神経痛の原因が腫瘍や血腫などの異物による脊髄圧迫、骨盤内腫瘍、へルにアなどによる神経根障害の場合は効果はあまり期待できません。

●ストレッチ体操と坐骨神経痛
坐骨神経痛の治療にストレッチ体操は有効ですが、やはりまず急性期と慢性期に分けなければなりません。急性期の場合は、安静が基本ですから、ストレッチは軽いものにしなければなりません。痛みが強くなったり、症状が悪化するようであればすぐにストレッチは中止しましょう。また、慢性期のストレッチは非常に有効といわれています。しかし、この時もあまり強いストレッチは体操の意味がなくなり、悪化していきます。また、背骨に変形が出てきて生じた脊柱間狭窄や退化性の関節炎などにはストレッチは軽い目がよいようです。靭帯がゆるんでいるか事が多く、ストレッチでなおさら靭帯が緩んでしまします。一時的に楽になるようですが、治る事とは別の問題です。ストレッチ体操は、最近では身体に害があるのではないかといわれ始めています。真偽の程はわかりませんが、ストレッチで症状が悪化するケースもある為、専門家によく相談した方がよいでしょう。

●ヨガと坐骨神経痛
坐骨神経痛の治癒にヨガは非常に有効です。しかし、これも坐骨神経痛の原因によっては悪化します。急性期の坐骨神経痛に対しては安静が基本ですのでヨガは向いていません。また、骨盤内の腫瘍や急性の椎間板ヘルニアはヨガで原因を取り除く事は出来ません。まずは、メディカル検査を済ませた上で医師に相談する事が望ましいでしょう。慢性期の坐骨神経痛で軽いヘルニアなどの神経根障害は非常にヨガによって効果があった方が多いです。また、梨状筋の筋ニックが原因で坐骨神経痛が出た場合はヨガは効果があります。しかし、痛みが強くなるようでしたら、中止するべきでしょう。


●温泉と坐骨神経痛
坐骨神経痛の治療に温泉は非常に有効な手段の一つだと思います。ただ、炎症があるような急性期の坐骨神経痛に対しては暖めて血行を促進するような事をしてはマイナスになり、悪化する事もありますので、注意が必要です。ませ生かした坐骨神経痛に対しては、温泉は血行を促進して、鎮痛効果も望めます。

●食事療法と坐骨神経痛
坐骨神経痛に対しての食事療法は基本的には通常の健康食と変わりません。坐骨神経自体の回復にはビタミンB群 が有効とされています。病院では大体ビタミンBが処方されると思います。でもこれで治ったという人の話は効いたことが無いです。
私自身は、食事療法というと、半断食が有効でした。半断食をしていくと、身体が段々鋭くなり、坐骨神経も完全に痛みがなくなりました。

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